kintone hive osaka と kintone Café 大阪 に参加してきたよ!

5月23日(火)にkintone hive osaka、5月24日(水)にkintone Café 大阪にダブル参加してきました!

わたしとkintone hive

今回参加したkintone hive osakaの感想の前に、kintone hiveとの出会いから書きます。

はじめてkintone hiveを知ったのは、これまた初めてkintone関連のイベントに参加した「kintone Café 岡山 vol.3」のときでした。前日にkintone hive fukuokaが開催されており、それをkintone Café 岡山に参加するキンスキ松井さんとkintoneエバンジェリストの松田さんが実況するということをやっていたらしいです。

らしい、と書いたのは、そのときはまだkintone hiveの存在を知らなくて、なにがなにやらわかってなかった状態だったからです。(イベントであることすら認識できてなかった)

ただ、その日からkintoneコミュニティにどっぷり浸かった私は、自然とkintone hiveの存在を改めて知ることになります。(確かマガジンで知ったような?)

折しも、その頃はコロナ禍真っ最中。地方住まいの私にとってはありがたいことに、オンライン開催となり、視聴することができました。そこで衝撃を受けます。「他社事例を知れるだけでもすごいのに、みんながそれを見てあーでもないこーでもないと盛り上がり、さらにkintoneを中心としたドラマを見られるなんて…!!」

そこからは、視聴できる日は極力参加するようにしました。とてもとても刺激をいただきました。去年も現地とオンラインのハイブリッド開催ということで、ほぼ参加することができました。

ですが、今年は「完全現地開催」となりました。やはりあれは生で見たほうがいいということはkintone AWARD(CybozuDaysで行われる本大会)を観覧して感じていた私は、現地開催について反対する気持ちはまったくなかったです。ですが。

全部参加できないじゃん〜〜〜〜〜(涙)

せめて1箇所だけでも現地参加しよう!という気合を胸に、R3の本社がある大阪に参加することに決めました。

kintone hive 大阪の感想

前置きが長くなりました。

肝心の感想なのですが、個人Twitterで実況したり、After hive交流会の感想コーナーで感想を述べたりしたので、個々の細かいところは割愛します。(どこか別のところで書くかもしれません…)

ここでは、全体の所感として書かせていただきます。

まず、現地開催はやっぱりよかったなぁというところ。

登壇者の方の緊張や意気込みがバシバシ壇上から伝わってきました。いろんな思いを持って登壇されたことと思います。すばらしい発表を見せていただいてありがとうございました。

各組、工夫をして発表されていたなぁと思いました。物語仕立てにしたり、インタビュー形式にしたり、フリーでお話して気持ちを伝えたり…。その人・チームがどういう問題に直面して、どう立ち向かって、どう克服していったのか。そういうことが発表に盛り込まれていました。発表自体はキラキラしているものの、奥に見える生々しい葛藤の数々。

どこにも共通して言えるのは、「これだけはどうしても伝えたい!」という思いがあったこと。ただの事例発表ではなく、自分の発表や活動から、今後なにかに繋げていきたい、という想いがこもっていたなぁと思いました。

優勝おめでとうございます!

パートナー企業にいるものとしても、kintoneエバンジェリストとしても、こうした人達にしっかり寄り添っていきたいなぁと改めて思ったのでした。

After hive 交流会 の感想

サイボウズさん主催のAfter hive 交流会にも参加してきました!

ここでは、最初に感想をまとめて述べさせていただきました。(写真はもうひとりの発表者のりへーさん)

感想会が終わった後は、グループに分かれて、今回発表のあった内容と関係する課題について分析してみました。それぞれの会社さんのお悩みが聞けてとてもとても参考になりました。私は、いままで色んなところに務めたことがあるので、そこでの経験を思い出しながら意見を出しました。

うちのグループは最終的には身も蓋もない意見でまとまったのですが、「それも一つの案だよねー(実現できるかはさておき)」と妙に冷静になってまとめたのでした。

グループワークの成果物

R3に転職してからというもの、ユーザーとしてkintoneを使って業務改善をする場面が圧倒的に減りまして…(課題が出てもみんな爆速で解決していきますw)

いいことなんですが、業務改善スキーな私としてはちょっとさみしかったりしてました。

ですが、このグループワークをすることで、擬似的にでも業務改善のことを考えたり実践してみようかなという気持ちになれることがわかりました。なにより、普段自分が携わらないような業務でも想像して考えて、ちゃんと具体例を出していくことができますし、これは普段のサポート業務にも繋がっていく訓練ができるなと感じました。これからしっかりと「ひとりグループワーク」、やっていきたいと思います!!

決意表明!

kintone Café 大阪に参加

翌日、興奮冷めやらぬ中、kintone Café 大阪に参加してきました。参加者の中には、同じようにkintone hiveに参加した足そのままで来られている方がいました。(仲間!)

もちろんkintone Caféだけに参加している人も、初めて参加します!の方も結構いらっしゃいまして、ベテラン・初心者どちらにもとても良い交流になったと思います。

テーマは「kintoneに任せるもの、kintone以外に任せるもの」でした。まずはLTを聞きまして、それを踏まえてグループトークをしました。いろんな業種の方が集まっていたので、視点がそれぞれ違っていて新鮮でした。

特によく話題になっていたのが、「専門性の高いものは専門サービスに任せる。kintoneはその中間のクッションの役割にする。」といったもの。

これは前日のkintone hiveでも何度か出てきた話題でした。会計や人事労務などの分野は特にそういった傾向が強そうだと感じました。

kintoneをより上手に使っていくためには、こういった外部サービスの選び方も重要になってくると思います。連携したくてもAPIがない、データ出力に制限がある、などの問題があるとお互いの存在が邪魔になってしまうかもしれません。上手に棲み分けができると、さらに活用が広がっていくのではないかなと思いました!

懇親会も忘れず参加

懇親会も参加しました。今回の懇親会はkintoneの話がたくさんでした!悩み相談だったり、アウトプットの方法について聞かれたり、なぜコミュニティに参加しているのか?を語ったり…時間があっという間に過ぎていきました。

お時間の都合などあると思うのですが、やっぱり懇親会には極力参加した方が、より一層イベントが楽しくなると思います!!!

まとめ

これを読んで、kintone hiveに現地参加してみたいなぁ〜と思った方!!

まだ今年の開催は残されております!!

kintone hive 公式サイトはこちら

次回は6月7日に名古屋、続いて6月20日に松山、最後に7月6日に東京が開催されます。発表だけではなく、ご当地限定のセッションがあったり、物販ブースがあったり、コミュニティブースがあったり、他にも現地でいろんな方とお会いしてお話ができると思います。(なんと登壇者の方にも突撃可能ですw)ぜひ足を運んでいただければと思います。

無料ですが、事前申し込みが必要ですので、お忘れなく!!

また、kintone Caféですが、こちらも全国各地で開催中です!!

こちらはサイボウズさんが主催ではなく、ユーザーが有志で集まって行っている勉強会です。参加してみたい方はこちらから開催情報をチェックですよ〜。誰でも参加OKです!

kintone Café 公式サイト

kintone Café 公式サイトはこちら

kintoneコミュニティ案内板

kintoneコミュニティ案内板はこちら

どちらもチェックしてみてくださいね〜