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こんにちは、システム開発グループ所属の青木です。
ぐっと冷え込んできて冬の匂いがしてきたり、町中がクリスマスムードに移り変わってきていますね🎄
私は1年で1番クリスマスというイベントとこの期間が大好きです🎅(気が早いとは言わないで…)
2025年。気づけば、日々の仕事にデジタルツールやAIがすっかりなじんできました。
「使うだけだったツールを、自分たちで“作る”」——そんな動きが、いつの間にか当たり前になりつつあります。
たとえば、kintoneのようなノーコードの仕組みがあれば、
これまで“専門家の仕事”とされていた開発も、もっと身近なものになってきました。
こうした変化は、ただ便利になるというだけではありません。
ものごとの伝え方や、人と人のつながり方まで、じわじわと変えている気がしています。
そしてこの可能性を最大限に引き出すには、gusuku Customineのような「ノーコードで拡張できる」サービスの存在が不可欠です。
今回は私が業務を通じて感じたkintone開発で大事だなと思ったことをシェアさせてください📝
「誰でも作れる」のは、こんなに強い
自分はITはわからないから…と、業務のもどかしさをこつこつ感じながら仕事している人は少なくないはず。
そんな人でも、そんな人こそが、すぐに「作る側」に回れる。それがノーコードの力です。
そして、gusuku Customineもまたkintoneと同じくノーコードで操作できる仕組み。 開発の専門知識がなくても、直感的に条件設定やアクションを定義でき、業務に沿った高度なカスタマイズが実現できます。

(Figure1: 誰でも作れるってことはきっとたぬきさんでも…)
シンプルな状態で始めてみる
すぐ作れるからといって、たくさんの情報をどんどん添えたくなる。その気持ちもよくわかります。 でも、ここで「自分たちが本当に使い続けられるアプリ」をつくるためには、ひとつの感性が大切です。
「最小限の情報で、最大限の効果を」
これが、ノーコードアプリの驚くほどの使いやすさに繋がります。
gusuku Customineは、アプリを使い始めてから気づく「こうしたい!」にも柔軟に対応できるため、無理に最初からすべてを詰め込まなくてもいい安心感があります。

(Figure2: More fields? More chaos. Simplicity wins, darling.)
kintoneに合わせて考える
「こうしたい」「こんな機能がほしい」その発想は網羅です。しかし、実際にそれを実現するには、kintoneという基盤に合わせることが必要です。
制限にみえて、実は解放の範囲を示してくれる。 それが、プラットフォームに合わせた発想の大切さです。
また、gusuku Customineを使うことで「kintoneだけでは難しかったこと」がノーコードで解決できるようになります。 kintoneに足りない部分を、コード不要で拡張する。それがgusuku Customineの真骨頂です。

(Figure3: ライオンも頑張ってkintoneの特性に合わせて考えています。可愛いですね。)
最低限欲しい機能と、必ず実装したいアディショナルな機能
「これだけは入れておきたい」「でもこっちはあると高まるよね」
そんな「基本とオプション」を明確に分けると、アプリ作りはぐっとスムーズになります。
gusuku Customineのような投入後カスタマイズが可能なサービスは、この「作ってから考える」「まず動かしてみる」にぴったり。
例えば、「PDF出力する」や「通知を見てもらえるようにする」など、業務に寄り添ったアクションも直感的に実装できます。
こうしたgusuku Customineの柔軟さは、kintone単体では実現が難しい「現場のかゆいところ」に手が届く、心強い存在です。

(Figure 4: 「何が本当に大事なのか」を見極めることが重要になってくると思います)
勇気を出して、まずは始めてみる
最初の一歩、これが一番難しい。
けれど、一番大事なのもそこ。
これまでの仕組みを消してしまうような気持ち、間違うことへの思い、それらをまるごと接して、「まずやってみよう」を踏むこと。
それが、ノーコードの魅力を最もよく感じられる瞬間だと思いますよ。
特にgusuku Customineは、設定画面がとてもわかりやすく、万が一つまずいてもサポート体制がしっかり整っているので、はじめての人でも安心です。

(Figure5: できる限り仲間を増やしてスタートするのも大事だと思います!)
未来をつくる、最初の一歩を
気づけば、ノーコードは誰か遠くのものじゃなくなっていました。 それはもう、机の上の紙を片付けたいと願ったその瞬間に、すぐそばにある道具です。
そして、kintoneとgusuku Customineの組み合わせは、 その「ちょっと困った」を「すぐ直せた!」に変える魔法のような相棒。
完璧じゃなくてもいい。 失敗してもやり直せる。
まずは触ってみて、動かしてみて、気づいたら少しずつ育てていける。
そして「自分じゃ難しいよ…」「行き詰まっている…」という方々はぜひ弊社にお気軽にお問い合わせください!一緒にスタートラインを超えましょう!
さぁ、次は何を作ってみましょうか?🐾
投稿者プロフィール
- 雪山籠りからSIチームの新卒エンジニアへ
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