初参加!kintone hive 2026 fukuoka

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こんにちは!かのんです!

入社ブログに続き、2ヶ月ぶりのブログです。
前回のブログの最後のほうに書いた、社内の人権と呼ばれるkintone認定アソシエイト(以下アソシエイト)は無事に合格できました!!!
アソシエイト合格から約1か月経ち、6月23日に福岡で開催されたkintone hive 2026 fukuokaに参加しました!
今回のブログには、このイベントに初めて参加した感想や勉強になったことについて書き残しておこうと思います!

いざ、kintone hiveの会場へ!!

kintone hiveは、登壇者の方の発表を中心にkintoneの活用アイデアを「共有」するイベントです。
このアイデアの「共有」がkintone hiveの一番大きな魅力であると感じました!

今回の会場はZepp福岡!
照明やBGMなど会場の演出も相まってライブが始まる前の会場のようでワクワク。
(学生時代、軽音楽部だったのでこれはちょっとテンション上がる)

(会場の様子)

登壇者の発表を聞いてみて

私自身、kintone hiveを含むkintoneユーザーが集まる場への参加は今回が初めてです。
アソシエイトの勉強を通してkintoneで色々なことができるのは認識していましたが、他の会社では実際の業務で具体的にどう活用しているのだろう?と疑問がありました。

先ほども書いたように、kintone hiveはkintoneの活用アイデアを「共有」するイベントであるため、登壇者の方々のお話を通じてkintoneを業務へ活用するノウハウを学ぶことができます。
私も今回参加してみて、今後の業務でお客さんとお話する際の自分の引き出しを増やすために具体的な活用事例を知る機会として、登壇者の方々のお話はとても勉強になりました!

そんな登壇者の方々の中でも、このブログでは3社紹介します。
他の2社は、みっきーさんのブログで紹介されていますので、ぜひ読んでみてください!

西部道路株式会社

登壇者 村野三喜男さん、中嶋加奈子さん

基本的に紙での情報管理が中心で、Excelを使用していても全て手で転記しており結局は紙との二重苦になっていることが課題でした。書類の山ができファイルも増え続けていたところ、まずは休暇申請でkintoneを導入。運用しはじめは新しいシステムを導入することは面倒だと、村野さんと他の社員との間に熱量の差が……
しかし、ワンクリックで申請できる仕組みやレコードのコメント機能によりアプリ内で連絡を完結させるなど「みんなが使う機能から」始めることを意識し社内に浸透するシステム作りを行ったそうです。

「ITの専門家がいなくても、自分たちの手でDXは進められる!」

現場の村野さんがアプリの基盤である0の部分を作成しバックオフィスの中嶋さんがそれを1から広げていくという、情シスではないお二人が自らの手でアプリ作りを行っていることが印象的でした。
ノーコード化で誰でも直感的にアプリ作成ができるkintoneだからこそ実現できることだと改めて感じました。

公益財団法人沖縄県産業振興公社

登壇者 新崎康利さん

情報の管理場所がバラバラ、集計は手作業など紙中心で非効率業務が山積みの状態。
社員平均年齢が50.6歳と高く新しいシステムには抵抗がある上、任期付きの職員が多いため業務が属人化されてしまいノウハウが共有されないことが課題でした。
そこで、毎週の会議を繰り返し現場の声を聴き、システムを試す、それをまた共有するといったサイクルを作る「アジャイル文化」を実践し業務改善を図ったそうです。

システムは与えられるものではなく自分たちで育てていくもの」

完璧を求めずに動かしながら現場の声を共有しシステムに反映していくことで、現場を主役としたアプリ作りを行う過程が印象的でした。アソシエイトの学習をしている際に、選択肢系やデータの参照・転記をする系など似たようなフィールドや機能があり「どの場合にどう使い分けるのが最適なのだろう?」と疑問に思うことがありました(もちろん明確な設定の違いはありますが)。
しかし、今回のお話からその答えは現場の声にあることを学び、実際の運用場面を想定することの大切さを感じました。

一般財団法人沖縄美ら島財団

登壇者 神里直さん

元々社内では業務改善システムの導入自体はされておりシステムを使うことに対する抵抗はなかったものの、JavaScriptの使用によりシステムが複雑化。その結果、システムの作成者が不在だと対応できる人がいないというシステムの属人化が起きてしまっていました。
そこでJavaScriptを原則禁止にし、ノーコード化を行うことで現場が迷わないシステム作りを進めたとのこと。
さらに、システムの属人化を解消すべく開発者を1人から60人へ増やすことで現場主導でアプリの改善が行われるようになり、結果的に情シスの役割が「つくる部門」から「現場を支援する部門」になったそうです。

「変えるべきはシステムではなく業務プロセスと慣習」

kintoneをいざ構築しようとすると現在の業務フローそのままをシステムで再現しようとしてしまいがちですが、システムに合わせて業務のやり方を見直すというのはアプリを1から作る際に重要な視点だと発表を聞いて感じました。
私自身もkintoneの学習をする際にアプリ間の連携が複雑になってしまうことがありました。そうなってしまうと構築し直す手間が生じるため、kintone上でどういった業務フローを実現したいのかを先に整理しておくことが大切だと、システムに業務を合わせるという考え方から改めて気づかされました。

発表を聞いて見えてきた2つのキーワード

今回の登壇者の方々の発表を通じて特に印象的だったキーワードは「ペーパーレス」と「脱・属人化」の2つです。
実際にはこれまで紙中心でうまく回っていた社内の業務管理をペーパーレスに移行すること自体が簡単ではない現場がまだまだ多いことを知りました。

登壇者の方々の発表では、ペーパーレス化を進めるにあたって主に次のような課題が挙げられていました。

・紙からExcel等への移行が大変
・Excelで管理するとファイルが増えてしまい情報の保管場所がバラバラになる
・社内にシステムを作れる人がいてもそのノウハウが共有されず属人化しやすい

そのため単にシステムを構築するだけではなく、

・現場の人が使えるシステムにする
・管理者が変わっても運用できるシステムにする

といった属人化させずに社内全体へ浸透させるシステム作りが重要であることを学びました!

まとめ

今回のkintone hive 2026 fukuokaへの参加を通じて登壇者の方々のkintoneの活用アイデアやそこにたどり着くまでの過程を聞けたことで、私自身また一歩kintoneユーザーとして成長できた気がしています!
kintoneの学習をしていて業務フローの理解が自分に足りないと日々感じていたため、kintoneの活用アイデアを「共有」する場に参加できたことは私にとって大きな経験となりました。
アソシエイトの学習で「kintoneってこんなことができるんだ!」と操作を理解した段階にいたところから、実務上どう活用されているのか現場での課題も併せて理解が深まりました!

登壇者の皆さん、貴重なお話ありがとうございました!!
そして、一般財団法人沖縄美ら島財団 神里さん、九州・沖縄地区代表への選出おめでとうございます!

皆さんのkintoneへのものすごーーーーーく大きな愛を感じたので、私も早くそうなれるようにこの先も勉強を頑張っていきます!

(九州・沖縄地区代表、発表の様子)

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かのん
カスタマーリレーションチームのかのんです!
野球観戦と音楽が好きです!