ペンライトガチ勢が考える kintone ペンライトを使った kintone hive の盛り上げ方

はじめに

4月14日の福岡にて、kintone の活用アイデアをユーザー同士で共有するライブインベント「kitone hive 2022」がスタートしました。

今年は全会場リアル開催(オンラインとハイブリット開催)されるということで、2019年以来のリアル開催を楽しみにしている方も多いのではと思います。

今回、リアル会場にいかれる方が楽しみにしている点の 1 つに、会場で配布される kintone ペンライトがあるかと思います。声を出しての応援が難しい状況であるため、登壇者を応援し盛り上げるために、ということでサイボウズさんが用意してくださったもので、とても面白いアイデアだな~と思いました。

ただ、とても残念なことに私が先週足を運んだ福岡の会場ではペンライトを振っている方はとても少なく感じました。

実際、うちのどりぃさんもこんなツイートをしています。

私は kintone hive の登壇経験こそありませんが、Cybozu Days 2020 で kintone hack でエキシビジョン登壇させていただきました。そこで「マスクでお客さんの顔が見えない」「声援や笑い声が一切ない」という状況での登壇はなかなかしんどかった(心細かった)記憶があります。

日頃からペンライトを振り回している自分としては、是非次回以降の kintone hive ではペンライトで盛り上げたいと思い、今日のブログでは考えられる理由と対策を書いていきたいと思います。

想定される 3 つの理由

「なぜ、ペンライトを振る人が少なかったのか?」と考えてみたところ、3 つの理由が想定できました。

1.使い方がわからない
2.使うタイミングで悩む
3.ペンライトを持つと拍手ができない

大きく分けるとざっとこんなところでしょうか。
それではそれぞれの対策を考えていきます。

1.使い方がわからない

kintone hive はイベントが開始されると会場はステージ以外の照明が落とされるため、MC の方(福岡ではサイボウズの藤原さん)が「ペンライト使ってください」と言っても暗闇の中でペンライトの説明書を読むことは難しかったかもしれません。

でも、使い方は簡単です。会場で座席においてあるトートバックのビニール袋に入ったペンライトを取り出し、絶縁体を引っこ抜くだけです。本体の横にスイッチがあるのでそれを押し上げるだけで点灯します。

ということで、1 つ目の課題はクリアしました。

2.使うタイミングがわからない

3 つ挙げてみましたが、恐らくこれが一番大きな理由かな?と思いました。

福岡開催のときも休憩明けのときに MC の藤原さんが「登壇者の方が登場する時に振ってください」と説明されていて、実際それ以降は多少ペンライトを振る人も増えたと思います。

ということで、登壇者の方が壇上に上がるタイミングやプレゼンの終わったタイミングが一番適切だと思いました。(といいつつ、自分はライブ中ずっとペンライトを持っているのと同様に、イベント中ずっとペンライトを手に持っていました)

しかし、タイミングがわかったところで3番めの理由に当たります。そうなんです、ペンライトを振ってしまうと片手が塞がってしまうため拍手ができません。

3.拍手ができなくなる

ということで、最後の理由と対策です。

kintone ペンライトはそこまで大ぶりではありませんが、確かに登壇者の方に向かってペンライトを振ろうとして手に持つと片手が塞がってしまいます。

そこで、ペンライトを持ったまま拍手をする 2 つの方法をお伝えしたいと思います。

1 つめはペンライトは親指・人差し指・中指で持って、空いている方の手で手首あたりを叩く方法。

もう2つはペンライトはガッチリ持って、もう一方の手で手の甲をバチバチ叩く方法です。

前者の方が音は出ると思いますが、ペンライトが飛んでいってしまう懸念があります。後者はあまり大きな音は出ませんが、ペンライトは安定するため初心者の方は後者がオススメです。

みんなでペンライトを振って盛り上げましょう!

お伝えした通り、無声援での登壇はとても心細いものです。

次回の大阪開催以降、現地に行かれる方はペンライト+拍手で一緒に盛り上げましょう!

投稿者プロフィール

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築山 春木
gusuku シリーズのエンドユーザー様への提案・パートナー様への支援をメインに活動しています