2025年10月8日カスタマインのユーザー交流会『ちむぐくるin大阪』を開催しました!

公開日:

こんにちは!アールスリー たまこです。
今年も大阪でユーザー交流会『ちむぐくる』を開催しました!

開催日:10月8日
会場:アールスリーインスティテュート本社(gusuku Ashibinaa OSAKA

今年は、会場のキャパシティを超えるほどの多くのお申し込みをいただき、あっという間の3時間となりました。


プログラム構成

名古屋・福岡・仙台・石川・札幌とは少し違い、大阪ではライトニングトークのお時間も。実はアールスリーメンバーも毎年楽しみにしているプログラムのひとつです✨

🪪 まずは自己紹介から。

名札には「カスタマイン歴」のカラーシールをペタリ!
・緑  :3ヶ月以内
・ピンク:1年以内
・黄色 :1年以上

私が受付時に、皆様にシールをお配りしていたんですが、今回は、1年以内の方が最も多かった印象でした!

自己紹介では、
・カスタマインを活用しているところ
・皆さんに聞きたいこと

等を含めながらお話しいただきました。みなさん序盤から笑顔で交流してくださっており、お話が止まらないご様子でした。


🎨 AIが描いた“やること”を当てよう!クイズタイム

最初のコンテンツは、アイスブレイクを兼ねたミニゲーム

その名も…
「AIが描いた“やること”を当てよう!クイズタイム」🤖🎨

こちらは、他地域開催と同様のプログラムなので、詳細は他会場の開催レポートをご覧ください!大阪会場ではなんと…!
イラストをAIに逆に当てさせるというチャレンジ(!?)をしていた方も!😲
AIが“やること”を理解してくれていたら嬉しいですね〜!😄


⚡ライトニングトーク

お次は、皆さんお待ちかね、ライトニングトークのお時間です!

今回は、4社の方にご登壇いただきました!

1社目は、「阪急電鉄株式会社 入江 駿平さん」です!

具体的なカスタマイズ事例、カスタマインでカスタマイズを作る上での考え方のコツ、そして、最後に、カスタマインユーザーに向けてのエールともなるメッセージをいただきました。

半年ほど前は、電車の運転手をされていたという入江さん。すぐにkintoneやカスタマインと仲良くなられたそうなんです!(嬉しい!)

具体的なカスタマイズとして、やること「正規表現を用いてフィールドの値を置換する」を使った事例をご紹介いただきました。

アプリを作ったり、カスタマイズを考えたりする過程を丁寧にお話いただいたので、「うんうん、分かる分かる」「なるほど、なるほどー!」と、入江さんの体験に“入り込んだ”ような感覚で、ワクワクしました!

「こんなことまで出来るんだ!」「そんなやること使ったことなかった!」と驚いている方もいらっしゃいましたよー!

2社目は、「チームふじさき 藤崎 桂一さん」です!

カスタマインのExcel出力について、基本的な使い方から、実際に現場(建設業)で使っている見積書テンプレートに施された具体的で細かなテクニックまでご紹介いただきました。(カスタマインTシャツ着てくださってます!)

発表資料のテーマカラーは、みんな大好きExcelのグリーンカラー(笑)!

Excel(帳票)出力機能を、とある漫画の必殺技になぞらえていただきました。

条件書式のお話の際には、「私もその設定、色々試したんで後でお話したいです」という声が会場からも寄せられました。

そして、藤崎さんは、「わったーかすたまいんちゅ」(カスタマインを愛する有志によって立ち上げられた非営利の「コミュニティ」)の運営もしてくださっています。ちむぐくるだけでは、話したりなかった!もっと話したい!という方、ちむぐくるに参加できなかったけど、藤崎さんの話が聞いてみたいという方は、ぜひ「わったーかすたまいんちゅ」の方を覗きに行ってみてくださいね☺️

3社目は、kintone hive 2025 osakaにもご登壇されていた「株式会社第一住建ホールディングス 首藤 亜乃さん」です!

Job Runnerを活用して、ブラックボックス化した業務の改善事例に加え、ブラックボックス業務を攻略するためのヒントまでご紹介いただきました。そして、Job Runnerのカスタマイズ自体を効率化するためのポイントとして、kintoneとJob Runnerの役割分担やカスタマイズの組み方についても共有いただきました!さらに、Microsoft社のPower Automate/Power BIとkintoneとカスタマインで実現できた業務改善の形、見せていただきました✨

実際にJob Runnerを多く活用されている参加者の方からは、「1つの処理が長くなる場合は、どうしていますか?」等、具体的な質問・相談も出ていました。

最後、4社目は、「キミノマホロ for kintone」の事例にもご協力いただいた「関西電力株式会社 竹内 稜太さん」です!

カスタマインを導入される前のご状況と苦悩、そして、キミノマホロを活用いただきながらその苦悩を乗り越えられたストーリー、そしてJavaScript・プラグインからカスタマインに置き換えた具体的な事例を2つご紹介いただきました。

・フィールド値の頭のスペースは消したいけど、途中のスペースは消したくない

・住所から郵便番号をいい感じに検索したい

ここでも、やること「正規表現を用いてフィールドの値を置換する」が登場しました!正規表現の書き方は、チャットサポートのサポート範囲外にはなるのですが、入江さんも竹内さんもChatGPTを利用して、やりたい動きを実現されたそうです。もし、気になっている方は是非ChatGPTにも相談しながら、やること「正規表現を用いてフィールドの値を置換する」も活用してみてください。


💬 みんなで考える質問タイム!

続いては、「みんなで考える質問タイム」

「カスタマインの教育・勉強ってどうしてますか?」

「ページ分けってどうやっていますか?」

「運用中アプリに手を加える時ってどうしてますか?」

「やること「フィールドの内容をギャラリー形式で表示する」ってどんな風に使うんですか?」

「予算を獲得するために、どんな風に社内交渉してますか?」

などなど、カスタマインに限らず、kintoneユーザーならではの質問がたくさん寄せられていました!


📷 写真撮影&懇親タイム

最後は、集合写真撮影📸懇親タイム


昨年に引き続き、当初の予定時間では収まりきらず、一旦閉会した後も会場を開放し、懇親いただく形となりました。

🌺 さいごに

参加者の皆さまからは、こんなお声もいただきました。

💬「自分では気づかなかったアイデアが聞けて勉強になりました」
💬「次回も絶対参加します!」


ご参加いただいた皆さま、ライトニングトークに登壇いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

今年のちむぐくるは、残すは広島・東京です。

今年参加された方も、今年は参加できなかった方も、来年のちむぐくるでも、ぜひお会いしましょう✨

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たまこ
カスタマーリレーションチームにおります