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こんにちは!お久しぶりです、べーちゃんです。
2025年10月27日(月)・28日(火)、「Cybozu Days2025」が開催されました!
入社当初から様々な場面で聞いてきたこのイベントを、ついにこの目で見る機会がやってきたわけです…!今回は、そんなITど初心者が初めて見学した「Cybozu Days」についてレポートしていきます♪
(かーなーり、ボリューミーになってしまっていますが、写真もたくさんあげていますので、それだけでもお楽しみください☆)
■ちむどんどんエクスプレスに乗って会場へGO🚌
デイズ初日の朝。まだ真っ暗な早朝5時に大阪から東京へ移動し、まずはこちらへ。

アールスリーのサイボウズデイズお楽しみ企画1つ目「ちむどんどんエクスプレス」!
1日目の車内では金春さんによる「Weekly kintone」の公開収録が行われました!”サイボウズデイズの学び方”をテーマに、乗車されたみなさんにも注目セッションやブースなどをお聞きしながらトークが展開(^^)
公開収録の模様はこちらからぜひお聞きください!

ちなみに、もう片方はこんなデザインです!
今回のキービジュアルもとっても可愛いです♡
■Cybozu Dayz2025 Day1
さっそく会場入り

でんっ!

ででんっ!!!
広い!すごい!なんだこれ!
と、語彙力ゼロの状態で入場ゲートを通り抜け、あちらこちらに目を奪われながら、

アールスリーのブースも発見しつつ、誘導されるがまま、まずはメイン会場である「AIランド」へ。
会場に入ってまず目に飛び込んできたのが…

えっ!
生歌、生バンド、ダンサーさんもいて、光の棒がぐるぐるして、なんか端っこにロボットみたいなのもいる…!(外骨格ロボットだそうです。実際会場内には体験ブースもあって、自分も体験してみましたがその話は割愛←)
入ってまだ数分ですが、早くも情報量の多さに圧倒されっぱなし。過去の様子なども調べてましたが、実際目の当たりにすると、こんなにエンタメとしても楽しんでいいの!?と動揺しました(笑)
ブースを回ろう!
まずは基調講演を見終え、では!ブースを見ていきましょう…と、思ったもののここで問題に気づきます。
「予約したセミナー全部行くと、ブースを回る余裕があまりない!!!」
とりあえず初日は予約していたセミナーに合わせて動き、隙間時間にザっと会場内を歩いてみることにして、「これだけは絶対!」と思っていたこちらへ!

「ちゅらんぷるキッチン Produced by アールスリーインスティテュート」!
※念のためスタッフさんのお顔を隠させていただいております。


甘くて濃厚、ジーマーミ豆腐がおもしろい活躍をするGOKUNCHU。ナタデココの食感が楽しく、シュワっとスッキリな琥珀の楽園[パラダイス]。どちらも美味なりでしたー♡やはり食は外せない!!!
(ちなみに、Day2かけてGOKUNCHUチョコ味、南国寧々[はえねね]スプラッシュも制覇しています。)
Day1に参加したセミナーをダダダッとご紹介!
1日目は以下の3つのセミナーに参加しました。大体40分のセミナーでしたが、どれもあっという間に感じる内容の濃さです。
- グローバル企業が選ぶkintoneー世界4拠点のリアル事例から見る、業務改善の最前線ー
- 実践者が語る!「自律」と「ガバナンス」を両立する市民開発の勘所
- 星野リゾート・ジヤトコのトップリーダーに聞く!事業価値を最大化するIT戦略の「リアル」
エンジニアリングで広げる、kintoneの可能性 kintone hack~SHOW+CASE Unlimited~

Day1のラストはこちら!
初めてhackを見学しましたが、hiveとはまた違って本当に”なんでもアリ”!「技術とアイデアでkintoneの新たな可能性を切り開く”kintone hack”」と紹介の通り、「kintoneでこんなことできるの!?」の連続。
決められた制限時間内にデモを動かすので、どうなるか分からない緊張感もあるなか「kintoneでやれること」の限界に挑戦されていました。
当日の登壇者をとーーーっても簡単におさらい!
- 【フリグラム】 数理最適化でkintoneから配送ルートの最適化や、シフト管理を最適化の実現。
- 【エビフライスラッシャーズ】 「いいね」「閲覧数」「閲覧時間」などをkintoneで可視化。
- 【ACSHU】 kintoneで大規模システムを刷新。
- 【シダックス】 kintoneでワンタイムパス作成アプリを作ってみた。
- 【西道涼】 アプリを惑星!?に見立ててkintoneで3D宇宙を表現。
- 【DCD】 チュートリアルプラグインをkintoneに導入し、アプリマニュアルの削減。
- 【おさかなキャンパー】 “意味ありコード”でkintoneでどんなパターン検索にも対応可能に。
正直、私としては「今…何が…?」という場面が多くはありましたがw、それでも「やろうと思えばkintoneでなんでもできる!」というのが分かるのと、好きなようにkintoneを動かすみなさんが生き生きされていて、単純に見ていて楽しかったです!
今回の優勝は、西道涼さん!おめでとうございます!
■Day1の夜は「いちゃりばないと」🎉
Day1終了後は、アールスリーのサイボウズデイズお楽しみ企画2つ目「いちゃりばないと」!

デイズに参加されたみなさんと、デイズの夜も楽しみたい!と企画されたパーティー。
私も受付係として参加しました(^▽^)/拙い対応でしたが、受付係として参加者のみなさんと接することができ、貴重な経験をさせていただきました。
さまざまな企画もあり、各テーブルでのコミュニケーションも活発で、すごく暖かく賑やかな会になったのではと思います!

お帰りの際にノベルティをお渡ししたとき、みなさんの笑顔や弾む声が印象的で、この会を楽しんでいただけたようで、とてもとてもうれしかったです♪
来年の開催も決定しておりますので、その際はぜひまたご参加くださいね!!!
Point!
ワイドループ・川咲さんにもご登壇いただいたキミノマホロ特別企画について、詳しくはかっつんさんのブログで!
■Cybozu Dayz2025 Day2
kintone Award2025<kintone hiveファイナリストによる事例講演>

Day2!最初は各地で決定したhiveファイナリストによる講演からスタート。
ここで書くと長くなりすぎましたので、各登壇者のおさらいはまた別の機会に…。
6エリアでの決戦の末、優勝は「株式会社プロサス・小田さん&黒田さん」に決定!おめでとうございます!
大阪でもhiveを見学しましたが、大きくなった会場でも変わらず、登壇者みなさんの「業務をよりよくしたい!」という熱意をビシビシ感じました!
Point!
そしてそして、今年も投票の裏側ではアールスリーがお手伝いしていました!詳しくはこちら!
ブースを回ろう!リベンジ
前日の反省を活かし、ブースをしっかり回る時間を取りました。
会場内を歩きながら、サイボウズ商店でお買い物もしつつ、スタンプラリーもやりつつ、それぞれに創意工夫されたブースを見ていたのですが、ふと気づきます。そういえば、「AIでなんでも叶う!」みたいな印象を受けないなと。
テーマである「ノーコードAIランド」にちなんで、もっと各ブース「AI」をどどーん!と前に押し出すイメージをしていましたが、案外そうではなく。
もちろん各社AI機能を紹介されていますが、それはあくまでひとつの選択肢。
メインは「どんな業務改善ができるのか、kintoneをどうできるのか」のアピールとなっていて、「とりあえずAI入れればなんとかなるでしょ」というわけではなく、「自社でならこれができそう」と、導入した先のことも具体的な想像がしやすいなと思いました。
強い勧誘や呼び込みもなく、各ブースセミナーも積極的に行われており、じっくり見たいものを深く知ることができる。そんな環境づくりがされているなと感じます!

でもまぁ、本当に広い。
140社以上のブースが並ぶのですから、何をどう回ればいいのやらとなりますよね。
今回、そんな方のために用意されていたのが「Cybozu Daysの歩き方プランナー」。
選択肢を選べば自分の興味あるブースをAIがピックアップしてくれるという機能ですが、これだけ多種多様なブースに、この広さとなると、このお助けアイテムは確かに便利そうだと思いました。
(この機能の情報入力画面は、弊社の新サービス「gusuku Everysite」で作られていたんですよ!!!)
Day2に参加したセミナーもダダダッとご紹介!
こちらの2つに参加!AIについて興味深い話と、kintoneの”定番”を振り返れました。
- 「AIで何ができる?」から「どう進める?」へ。成果を出す 組織AI×kintone の始め方
- 超定番がわかる!kintone プラグイン・連携サービス入門セミナー
Cybozu Days Recap<Product Keynoteを統括>

最後は、前日に行われた基調講演「Product Keynote」をダイジェストで振り返り。(青野さんは今回のキービジュアルにあわせて、スチームパンク衣装でのご登場でした!)
その後、質問コーナーがありましたので、ここでいくつかその内容をピックアップ!
-
kintoneタブレット版はいつから使える?
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時期としては、来年の手前ぐらいには出したいなというところ。どちらかといえば、まずはトライアル的に出す感じなので、出たらとにかく触ってみてほしい。
-
サイボウズ社でAIを導入したときの失敗談はある?
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失敗というわけではないけれど、生成AIを使うにあたり難しいのはプライバシー問題。ガイドラインの制定を進めているところ。
-
モバイルアプリの改善はされる?
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以前、大幅にリニューアルはしているけれど、やりきれなかったところもあり、モバイル版のUI改善のための下準備はしている。とはいえ、人によって「便利」はそれぞれあるので、パートナーさんのソリューションもうまく利用しながら、自分に合った便利さにしてほしい。
■とにもかくにも濃い2日間
メイン会場での青野さんの挨拶を締めとして、2日間にわたるCybozu Days2025は無事終了。
与えられる情報量の多さに圧倒されながらも、楽しく、学びの多い2日間でした。
濃密すぎる時間でしたが、終わった直後に「来年どうなるかな」と次回が楽しみになる、Cybozu Daysはそんな”エンタメ”と”学び”と”気づき”に溢れたイベントだと思います!
私としては、AIに関する見方やスタンスを学べたこともそうですが、なにより改めて無限の可能性のある「kinotne」に、個人としてちゃんと興味を持つきっかけになりました。
ITって難しい…コード書くってなに?と思っている私のような人間にとってこそ、「kintone」は強い味方。もっと仲良くなっていきたいと思います…!
■さいごにちょっとアドバイス
その1:セミナー参加予定をしっかり組む。が、ブースを回る時間も考慮しよう。
→セミナーとセミナーのあいだは案外時間が無いので、「何を見たいか」はある程度明確にするのが吉。
その2:参加するなら2日間とも!
→「1日だけ」はもったいない!というか楽しみきれない!業務の都合がつく場合、可能なら2日間とも行くのがおすすめ。
その3:全力で楽しむ!全力で学ぶ!
→たっくさん企画やセミナーが用意されています!せっかく来たなら全力で楽しみ、全力で学びましょう!
Cybozu Daysは来年も開催されます!今年のうちに「2026年11月12日・13日」の予定は抑えておきましょうね!!!
それでは、また。

と、思いましたが、各セミナーの感想など全然まだ書き足りてない!!!!(ただでさえ長いのに)
ということで。
「IT初心者がゆく!Cybozu Days2025<拡張版>」へつづく…
投稿者プロフィール
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マーケティンググループにて修行中!
推し活と食べて飲むことに消費するタイプ。
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