カスタマインはじめました。第1回

カスタマインはじめました。

こんにちは。ほりです。

7月よりR3に入社しまして、この度、カスタマインデビューすることになりました。 (何を隠そう、がっつりカスタマインは今回が初めてです!)

カスタマインこれから始めるよ、という方にも読んでもらいやすいようなブログになるようにしたいと思いますので、よろしくお願いします。連載の予定です。

まずは利用登録から

とにかく利用登録しないことには始まりません。 こちらから登録します。まずはお試しだけでもやってみたい、という方もフリープランがありますのでお気軽にお試しください。

あなたのkintoneにノーコードの魔法を- gusuku Customine(グスク カスタマイン)

どこにカスタマイズ入れよう?

カスタマインの利用登録が済んだぞ! さあさあ、カスタマインのカスタマイズをどこに入れよう〜迷っちゃうな〜!

というワクワクの感情のままカスタマインの最初の画面を開きます。

「お、おう・・・何もないね」

そう、最初は何もないのです。当たり前です。 この感覚はどこかで・・・そうだ!kintoneを初めて触った時も同じ感覚を持ったぞ。 あのときもまずは何から始めていいか迷ったなぁ。

カスタマインも同じで、いきなり始めようとしてもどうしたらいいかわからなくなりますね。ちょっと落ち着いて考えてみます。

「何がやりたいのか」を考えよう

カスタマインはkintoneのカスタマイズを行う連携サービスですが、入れただけでは何も起こりません。 だからまずは「自分は果たしてkintoneで何がやりたいのか?」を明確にしておくことから始めます。もしかしたら、カスタマイズすら要らないこともあるかもしれません。 慌てず騒がず、何がやりたいのかをしっかり考えることが重要です。

それでもカスタマイン触りたいんじゃあ〜

とはいえ、せっかく登録したんですから、何かカスタマインでカスタマイズがしたいのが人情というもの。

「カスタマイン先生・・・!!カスタマイズがしたいです・・・」

なにか、カンタンなものはないかしら?誰でもできる、どんなアプリにも使える簡単なもの。 そんな気持ちでカスタマインのやることを眺めます。

そうそう、カスタマインで何ができるのか?はこの機能一覧についてのページをご覧くださいね。

たくさんあって迷っちゃいますね。でもまずはとにかく何かカスタマイズがしたいだけだから、中のデータとか関係なしに動くやつがいいよな〜と思いつつ”やること一覧”を眺めます。

よし、これに決めました!ただメッセージ出すだけに挑戦します!

Let’s カスタマイズ!

今回は、アプリを開いたらすぐにメッセージを表示させるカスタマイズにしてみます。 (ということを事前にモヤモヤっと考えておきます)

まずは空っぽのアプリを作成します。

いかがですか、この潔さ。何のためのアプリなのか?それはカスタマイズを動かすためのアプリなのである、ハイ。

kintoneでアプリを作成すると、カスタマイン側で設定ができるようになります。 カスタマインの設定画面にログインして新規のカスタマイズ作成をクリックし、kintoneアプリのカスタマイズをクリックします。詳しい操作方法は ドライブ画面の見かた をご覧ください。

カスタマイズするアプリを登録して選択すると、メイン画面に遷移します。最初に3つカスタマイズを入力する欄が出ますので、一番上のところに下図のような設定を入れます。メイン画面の細かい説明や操作方法については メイン画面の見かた をご覧くださいませ。

やっぱり最初は「Hello World」っぽい言葉がいいかなぁと思ってこのような文章にしてみました。アプリを開いたらすぐにメッセージダイアログが表示される、という想定です!

さてさて、kintoneアプリを開いてみますよ〜ワクワク(´ω`)

(;´д`)あれ・・・なにもウゴカナイ・・・

カスタマインプロの方々はなんとなく想像がついているかと思いますが、わたくし、かなりのうっかりミスをやらかしておりました。

登録するの忘れてたーーーーーー!!!

このボタンを押さないとカスタマイズがkintone側に登録されないので何も起きないのは当たり前なのです。ちゃんと忘れずに登録しましょうね!

では、気を取り直して、いざ、アプリオープン!

おお〜〜〜〜!!ちゃんと表示されました! 特に何も処理しないカスタマイズではありますが、カスタマインがしっかり動いてくれて嬉しいです( ´ ▽ ` )

まとめ

今回は本当に初めてカスタマインを入れてみた!というところを紹介しました。 これから、初めての人にもわかりやすい簡単なカスタマイズやカスタマインを使うためのポイントなどをお伝えできればなと思います。しばらくお付き合いくださいませ。

それでは、また〜。