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R3 Cloud Journey

DeepRacer Workshopに参加してみました

2018-11-29

偶然、Robo Car workshopに申し込んでいたら、DeepRacerに差し変わってました。新規追加じゃないから、検索に引っかかりにくいと思うので、これはまた高度な情報戦ですなw

なお、今の所、使えるのはバージニアのみのようです

しかも、まだプレビューのようです。

なお、ワークショップの手順はこちらから。

aws-samples/aws-deepracer-workshops
_DeepRacer workshop content for Re:Invent 2018. Contribute to aws-samples/aws-deepracer-workshops development by…_github.com

では、やってみましょう。

Lab.1をやってみる

コンソールを開く

モデルを作る

Reward function で与える報酬値の計算式などを設定

Basic FunctionとAdvanced Functionがあって、違いは

# penalize reward if the car is steering way too much
ABS_STEERING_THRESHOLD = 0.5
if abs(steering) > ABS_STEERING_THRESHOLD:
reward *= 0.8

だけのようです。

トレーニング開始

少し待つとトレーニングの結果が表示されます。

同時に実行できるモデルは2個までなので、色々と設定を変えて試してみても良いですね。

学習おわったら

Traningが終わってモデルが出来ると、Evaluationで実際に試す事ができます。

3周試してみて、1周は完走したようです。

時間はかかりますが、色々と楽しめますねー

Lab.2をやってみる

こちらはシンプル。ただし、ガチでぶん回す感じ。

で、サンプルとしてあった中にこんなのがあったので、スタッフに聞いてみると、報酬をどう設定するかという事らしいです。「その辺がインスピレーションとかアイデアとかだよねー(意訳」とか言われました。

道路の中央にいたら報酬は1でそれ以外だと0.001に設定し、ステアリングを切りすぎたり、スピードが遅かったりすると0.8を掛けて報酬を下げる事でタイムアタックに勝てるようにするという考え方でした。

そして、設定するトレーニング時間が 180分らしく。workshopで終わらんじゃないかとw
でもまぁ、学習させるにはそれくらいは普通にかかるからしょうがないんですが(^^;;

という事で

なかなかに楽しいworkshopでした。来年3月に発売予定という事なので、それまで楽しみにしましょう。ただ、日本に発送するかは試してないので不明です。

勇者求む!

ちなみに

workshop参加者にはDeepRacerが無料配布されました。去年に引き続きミラクルなゲットです!!

サイボウズ公認kintoneエバンジェリスト Customineでも色々とやってます

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