kintone hive tokyoで感じた「人が変わるDX」

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みなさんこんにちは。2回目のブログ投稿です!

入社から2カ月が経ち、初めて「kintone hive」に参加しました。
どの発表も学びが多く、業務改善に向き合う皆さんの熱量に圧倒された一日でした。
私が会場に入ってまず驚いたのは、その雰囲気でした。平成のヒットソングが流れ、
まるでライブ会場のような空気感。
(mihimaruが流れた瞬間、平成一桁生まれの私はテンションが上がりました…!)
休憩時間には初対面の参加者同士が自然と会話を始めている様子もあちこちで見られ、
会場全体がとても温かい雰囲気に包まれていました。

私が一番注目していたこと

今回のkintone hiveで私が一番注目していたのは、
「このアプリはこんな使い方ができるんだ」という技術的な部分だけではありません。
それ以上に興味を持っていたのは、
kintoneの導入によって、その企業やそこで働く人々にどのような変化が生まれたのかという点です。
現場の方々の働き方がどう変わったのか、そして会社全体にどんな良い影響を与えたのか。
そんな視点で発表を聞いていました。
今回は、その中でも特に印象に残った2名の方の発表をご紹介します。

キーコーヒー株式会社 白坂さん

「小さな成功体験」が業務改善を続ける原動力

白坂さんの発表で最も印象に残ったのは、「成功体験がモチベーションになる」という言葉でした。
コロナ禍をきっかけにDXプロジェクトへ携わることになり、
「とにかくやってみる。ダメならやめたらいい。」という姿勢で、現場の課題に向き合われました。
白坂さんが試行錯誤を重ねる中でたどり着いたのは、
「自分で改善できた」という小さな成功体験の大切さでした。
その成功体験が積み重なることで、「もっと良くしたい」という気持ちが生まれ、
業務改善そのものが楽しくなっていく。この考え方にとても共感しました。

また、「人は必ず入力ミスをする。だからシステム側でミスを防ぐ仕組みを作る」
という言葉も印象的で、
システムは人が安心して働けるように支える存在であるべきなのだと改めて感じました。
もう一つ印象に残ったのが、「企業のDXは作る側の労力がかかるもの。
だからこそ、作る側が少しでも楽になれる方法を自ら探すことが大切」という考え方でした。
業務改善の仕組みを作り、育てていく人が継続して取り組める環境づくりも重要なのだと感じ、
このお話を聞いて、アールスリーで自分に求められる役割が少し具体的になった気がします。

株式会社ベーカリーシステム研究所 渡邊さん

トップセールスの「行動」を組織の財産にする

商談記録をkintoneで管理するだけでは、売上は上がりません。
渡邊さんが目指したのは、トップセールスが「なぜその提案をしたのか」
「なぜその行動を選んだのか」という思考や行動を、組織全体で共有することでした。
そのために営業会議そのものを見直し、
kintoneに入力した商談記録をもとに議論するスタイルへ変更。
単なる報告の場ではなく、トップセールスの考え方を学び合う場へと変革されていました。

また、営業メンバー向けのハンズオンでも、アプリの操作説明ではなく
「売れる営業とは何か」という話に多くの時間を割かれていたことも印象的でした。
この発表を聞いていて、私自身とても勉強になったのは、
「現場のメンバーに一番響く伝え方は何だろう?」という視点でした。
「業務改善をしましょう」「kintoneを使いましょう」と伝えるよりも、
「トップセールスの考え方や行動をみんなで共有しませんか?」というメッセージの方が、
営業メンバーにとってはずっと魅力的に感じられるかもしれません。
システムを導入することが目的ではなく、営業のノウハウを共有し、
組織全体の営業力を高めることが目的。
そのためにkintoneを活用しているという考え方は、
営業として働いてきた私にとって非常に共感できるものでした。

kintoneは情報を蓄積するツールではなく、
人の経験や知恵を組織の財産に変えていくツールでもある。
新たにそんな視点を持つことができた発表でした。

↑息子の虫コレクションにも、kintone hiveノベルティのシールが貼られていました(笑)

kintone hiveを通して見えたこと

冒頭にも書かせていただいたように、今回のkintone hiveで私が知りたかったのは、
kintoneにどんな機能があるのか以上に、
kintoneが働く人々にどんな影響をもたらしたのかということでした。
その答えを象徴するような場面がありました。

登壇者を応援に来られていた社員の方々の中で、
発表を終えた部下の方に「よく頑張ったね」と声をかけながら、
涙を流している上司の方がいらっしゃったのです。(もらい泣きしそうになる私)
その姿を見て、今回の発表は単なる事例紹介ではなく、
これまで現場で積み重ねてきた挑戦や苦労、そして成果をチーム全員で分かち合う場なのだと感じました。
kintoneの導入によって実現するのは、業務改善やDXだけではなく、
現場で改善を続ける人が増え、その挑戦が仲間に認められ、
組織全体の前向きな空気につながっていく。
そんな「人の変化」や「組織の成長」まで生み出していることを、
会場の雰囲気から強く感じた一日でした。

入社してまだ2カ月。技術的な知識はこれからもっと身につけていかなければなりませんが、
今回のkintone hiveを通して、
私がアールスリーの一員として目指したい姿が少し見えてきました。
機能や実現方法をご提案するだけではなく、その先で「現場がどう変わるのか」
「働く人がどんな成功体験を積めるのか」「組織にどんな良い変化が生まれるのか」まで、
お客様と一緒に考えられる存在を目指していきたいです。
今回のkintone hiveで得た学びを、一つひとつ日々の業務で実践し、
お客様の業務改善につなげられるよう取り組んでいきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

投稿者プロフィール

rika
rika
カスタマーリレーションチームのrikaです。
息子がひとりいます。コーヒーが大好きです!