改めて感じたkintoneの広がりと、これから成すべき事

少し時間が空いてしまいましたが、、、
2018年11月10日(土)に開催された、「kintone Café JAPAN 2018」に
運営スタッフとして私も参加してきました。
例年、「Cybozu Days 東京」の翌日に開催されていたのですが、今年は初の土曜日開催(「Cybozu Days 2018 東京」の翌々日)という事もあり、
運営事務局としては参加者数など不安な面もあったようなのですが、
いざ蓋を開けてみれば70名前後にご参加頂くという結果に。多謝^^

司会進行の株式会社ダイワ 髙田さんのオープニングトークから始まり

PARKでのトークセッション4本、2部屋に分かれたカンファレンスルームでのハンズオンセッションが計4本、BARでの導入相談と
丸一日かけて、kintoneについて知り、語り、学ぶことのできる、
内容盛り沢山の、kintone好きにはこの上ないイベントでした(言い過ぎ?
※来年も開催予定なので、皆さん来て下さいね

昨年もそうでしたが、
「kintone Café JAPAN」という冠のイベントにも関わらず、
トークセッションには「PowerApps」や「FileMaker」に関するものも
組み込まれており、他サービスのイベントやユーザ会とは一線を画する、
「らしさ」があって、参加者の皆様にも飽きる事なく
ご聴講頂けてたのではないかと思います。

かく言う私はというと、役割として受付を担当していました。
例年、この受付に関するやり方については、効率化出来そうだなぁとも
思いつつ、力技でやり繰りしてる感が。。。来年こそっ (;´Д`)

その後、懇親会には全体の8割にも及ぶ多くの方に参加頂けましたっ

豪華登壇者の皆様によるLT、
懇親会運営メンバーが用意された美味しい料理にお酒と、
kintoneを酒の肴に、とても楽しい宴になったと思います。
まさに、「楽しいは正義」ですね!
いつも楽しい懇親会を、ありがとうございます。

色々な方々とお話させて頂くなかで、
あくまで個人的な印象というか、感覚的なものですが、
ユーザとしてkintoneを利用されている方の割合も多く、
kintoneに関係する人の繋がりというか、
年々広がりを見せているんだなぁと改めて思います。

広がりを見せているという事は、長年使い続けて知見や知識も豊富な人、最近知って活用を考えている人、そうした性質の違いや
kintoneに関わるきっかけやタイミングもバラバラであり、
「これから、さてどうしよう?」という方や、
「頑張っているのにどうしてもうまくいかない!」という悩みを抱えていらっしゃる方も少なからず存在するという事でもあると思います。

公式サイトに事例が掲載される、「kintone hive」で登壇する、
そうした活用や改善で上手くいっている人や組織と、
そうなっていない人や組織との差は何なのか?
何が障壁となっているのか?
環境や業態、文化的な違いがありこそすれ、
抱える課題に大きな違いは無いはずです。

そうした「差」を埋める事の出来るサービスを生み出し、
誰しもが偏りなく「業務改善」に取り組む事が出来る、
一部の人が成功を収めるのではなく、似た課題を持つ人がなるべく
等しく成果をあげられる、そんな取り組みに価値が生まれてくる
漠然とですが、そう感じました。

誰しも簡単にアプリ、データベースを構築出来るkintone、
コードが書けずともカスタマイズが出来るgusuku Customine
導入するだけで便利な機能を実現できる数々のプラグイン、
「業務改善インフラ」は整いつつあります。

道具や武器があっても、誰もその上手い使い方を知らなければ、
活用は出来ません。
私個人としては、そうした道具や武器を生み出す力は無いので、
そうした活用の方法を必要とされる方にお伝えしたり、
一緒になって改善に取り組んだりする事で、
差を埋める価値を生み出す事に貢献していきたいと思いました。

kintone Café JAPAN、今年も満喫しました!

そう言えば、なんか来年は実行委員をする事に決定したみたいなので、
皆様、是非×2、来年もお会いしましょ~!!
↓↓↓実行委員のメンバー↓↓↓

投稿者プロフィール

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わだっち
"kintone「かかりつけ医」「伴走者」「よろず屋」 kintoneに関する提案、構築、相談など幅広く色々やっています。
元ユーザという事もあり、お客様に近い距離でのやり取りを主な生業としています。"