[CybozuDays直前] アールスリーブースの作り方

[CybozuDays直前] アールスリーブースの作り方

みなさんこんにちは!金春です!

いよいよ11月1日からCybozuDaysが始まります。今回は、アールスリーのブースがどうやって作られているのかをご紹介したいと思います。

アールスリーのチーム構成

ブースの作り方の話をする前に我々アールスリーがどういうチーム構成でビジネスを行っているかを知っていただく必要があります。

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これですべてではありませんが、おおまかにはこのようにチームわけされて仕事を行っています。

gusukuシリーズは「サービスグループ」に属しています。 HighspeedSIは「システム開発グループ」が担当しています。

そして、「マーケティンググループ」これら2つのグループのサービスのマーケティングを横断的に担当しています。

サービスグループは、さらに細かくチーム分けされています。 みなさん驚く驚異の毎週リリースを行っているのが「デベロップメント」チームです。あまりに表に出るチームではないですが、このチームのおかげで恐ろしい勢いの機能追加ができています。

アールスリーブースの作り方

CybozuDaysは、我々が1年の中でもっとも大事にしていて、もっともチカラを入れているイベントです。展示会はマーケティング施策の1つですので、もちろん主管はマーケティンググループです。

マーケティンググループは2つのチームで構成されていて、それぞれ「アクティブ」「パッシブ」と呼んでいます。

「アクティブ」は、展示会・セミナー・ユーザーイベント等の我々が主にリアルで主体的に開催するマーケティング施策を主に担当しています。 「パッシブ」は、ホームページ・オンライン広告などオンライン上でお客様の目に触れていただくべく行う施策を主としています。 ただ、この2つのチームは渾然一体としていて、共通の施策で動くこともよくあります。

もうおわかりのように、CybozuDaysの担当は「アクティブ」チームです。

アクティブチームのリーダーは、アールスリーのことをご存知のかたにはおなじみのどりぃです。アールスリーのCybozuDaysは、どりぃなしには成立しないといっていいほど、この時期のどりぃは大活躍をします。会場でみかけたら労ってあげてください。

じゃぁ、どりぃが全部やっているのか?というと実はそうではありません。ここまでご紹介したすべてのチームがCybozuDaysを作りあげるために、それぞれの立場で大切な仕事をしています。

どりぃはその全体の指揮者として活動します。僕はそのどりぃの活動の判断をするのが仕事です。基本的に「それでいいんじゃね?」っていうのが仕事です。

今年のCybozuDaysのコンテンツ

今回のCybozuDaysで我々が出すコンテンツをご紹介しながら、どのチームがどう活躍しているかをご紹介します。

交通広告

今回の目立はなんといってもこれです。10月28日からJR京葉線にgusuku Customineの広告が掲出されます。広告フォトキャンペーンも行いますので、ぜひみてください。

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この広告は、マーケティンググループで担当しています。今回は外部のデザイナーさんにもご協力いただいてこのような素敵で目立つ広告を作成することができました。

パネル

展示会といえばパネルです。今回のアールスリーブースでは、パネルと壁掛けモニター2枚を使います。

パネルは、広告デザインとの一貫性を保つためにマーケティンググループが担当しています。

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モニターには、全サービス紹介と事例を流す予定ですが、事例部分はお客様に近いインサイドセールス&カスタマーサクセスチームが担当しています。

全サービス紹介は、横断的にすべてを語れる僕が作成しました。

事例集

上でご紹介したモニターに映す事例の元になっているのが、この事例集です。昨年も配布したのですが、今年はそこに16事例が追加になり、とても読み応えのある100ページを超える冊子になっています。ぜひアールスリーブースでゲットしてください。

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事例取材は、お客様にも時間を割いていただく必要があり、非常に大変な作業なのです。しかし、サービスグループではインサイドセールス&カスタマーサクセスチームが、システム開発グループではクラウドシステムチームが精力的に取材を行ってくれています。

その成果が、この事例集に集まっています。

カスタマインの歩き方

今回はじめて作成したコンテンツとして「カスタマインの歩き方」があります。これはテーマごとにカスタマインを利用するときのコツを解説した冊子で、1つ40ページ以上ある教科書のような冊子になっています。

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この「カスタマインの歩き方」は、普段からお客様のカスタマインの使い方を常にみているサポートチームとカスタマーサクセスチームが共同で作っています。

教科書のようなコンテンツを作成するのは大変手間のかかる作業で、定期的に朝に「教科書もくもく会」を開いて通常業務の合間に作成を進めてくれました。

ノベルティ

展示会といえばノベルティですが、今年は「カスタマインチュウ」です。これが何かは触れませんが、これも広告デザインと連動していますので、マーケティンググループが担当しています。

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ものすごくかわいい&おいしそうな感じにできたので、ブースでゲットしてください。

スポンサーミニセミナー

今年もスポンサーミニセミナーを行います。ミニセミナーの担当は金春です。アールスリーでは、CybozuDaysに向けたブースのキービジュアルができると、プレゼン用のテンプレートが更新されます。

今年も、広告用に作成したキャラクターがテンプレートに使われます。これから少なくとも1年間はこのキャラとともに皆さんにプレゼンテーションをお贈りします。

スポンサーミニセミナーは、11月1日の13:35〜13:50ウミガメステージで行いますので、ぜひ見に来てください。

今回のために作成した内容ですので、今まで我々のセミナーを見たことある方でも新鮮な感じで見ていただけるかと思います。僕自身もはじめてやる仕掛けをプレゼンテーションの中に入れていてドキドキしています。

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新機能

CybozuDaysのタイミングで新機能や新サービスがあると「ドヤッ!」ってできるので、CybozuDaysを目指して、僕からデベロップメントチームにプレッシャーがかけられます。

今回は、本日10月27日にニュースリリースを出させていただいた「gusuku Customineのセキュリティ機能の強化」です。

だいたい、このタイミングで僕が要求する機能は重めのものが多いので、デベロップメントチームはてんやわんやで開発をしています。今回も無事に形になってきたのでほっと一安心というところです。

みんなで楽しみましょう!

見ていただいたように、CybozuDaysは、さまざまなチームが関わって、それぞれの知見を活かして作り上げられています。

我々自身もそうですし、会場にお越しいただくお客様、そして残念ながら会場にはお越しいただけないけどSNS等で情報が上がってくるのを楽しみにしている皆様、すべての人が楽しめるものにしたいという一心で作っています。

「アールスリーのブースはいつも楽しげ」って言っていただけます。ビジネスだからって堅苦しい必要はないと考えています。楽しんだ上で仕事になるならこんなにいいことはありません。

アールスリーブースをみていただいて、そんな我々の想いを感じ取っていただければ幸いです。

11月1日、2日幕張メッセでお会いしましょう!

おまけ

今回のキャラクター、suzuriで色々なグッズを販売していますので、もしよければ購入してください。利益は乗せていませんので原価で購入できますよ!

投稿者プロフィール

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金春 利幸
"gusukuシリーズプロダクトマネージャー
ノーコード(No-Code)の有効性に着目し、kintoneとgusukuシリーズの普及のため全国を飛び回っています。"