公開日:2018-01-06
あけましておめでとうございます。
今年も kintone や AWS といったクラウドサービスをフルに活用して、様々なアイデアを実現していきたいと思います。よろしくお願い致します。
さて、今月より kintone認定資格試験 の配信が始まり、早速 ピアソン VUE の試験会場で受験してきました。
結果は、、、
![](https://www.r3it.com/wp-content/uploads/2024/02/5eb3a7dd7c6d83dd2e4087fc_1TfSK3elhnOV-LSYlOZv5aA.png)
おかげさまで、なんとか アソシエイト・レベル の試験に合格することができました。
日々 kintone に関係する開発業務を行っていると言っても、kintone 使いこなしのプロか?と言われると、決してそうではないわけで、受検前はどのような問題が出るかとかなりビビっていました。
どりぃさんから “ kintone ヘルプ と cybozu.com ヘルプ を読んどけば なんとかなるよ、きっと。” というアドバイスをもらい、”え? スペースなんて、自分で作ったことないねんけど。。” と戸惑いつつ、ひと通り目を通して勉強したところ、これがピッタリ的確なアドバイスだったなという感想です。(合格した後だから言えることですが)
普段自分が使っていない機能について新しい発見がいくつもあり、これから認定試験にチャレンジしようと考えておられる方、kintone に関わる開発・運用に従事しておられる方はぜひ、もう一度ヘルプに目を通されることをお勧めします。
試験の内容は というと、やはりヘルプの内容から満遍なく出題されている印象です。ここ に書かれているものだけでなく、個々の機能の細かい制限なども出題されますし、あとは「正しいものを選ぶ or 誤っているものを選ぶ」のか、「該当するものを複数選ぶ or 一つのみ選ぶ」のかといったところを間違えないようにしたいところです。
ヘルプを読むだけでは なかなか頭に入ってきそうにないなあ という方は kintone university の講座を受講していただければ間違いないです(宣伝)
なお、各資格レベルのページに記載されているように、例えば アソシエイトの試験問題は 2017年9月1日時点の kintone のバージョンをもとに作成されています(2018年1月6日現在)ので、 Microsoft Flow との OAuth連携の設定 のような最新の機能については現在出題されていません。レベルごとに いつ時点の kintone のバージョンに基づいて出題されるかは異なっており、また、そのバージョンも随時変更・更新が行われると思いますので注意していただければと思います。
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