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開発実績

gusuku Customine活用

アイサンテクノロジー株式会社様 事例紹介

2020-10-05

kintoneカスタマイズのためにJavaScriptを書いているならgusuku Customineは即導入すべきツールです

アイサンテクノロジー株式会社 SIQ本部情報品質管理部 部長 豊田聡様

アイサンテクノロジー株式会社は測量向けCADシステムの開発・販売や自動運転のための3次元地図に関する事業を行っている会社です。今回はgusuku Customineの導入の経緯と活用効果についてうかがいました。

【課題】kintoneカスタマイズの属人化を解消したい

 アイサンテクノロジーがkintoneを導入したのは、kintone がリリースされて間もない頃でした。試行錯誤しながら活用の幅を広げて2020年現在では会社の基盤システムとして人事連絡・ワークフロー・日報・問合せ管理などに利用されています。そんな同社のkintone活用における課題は、kintoneのカスタマイズが属人化していることでした。

 「kintoneはセルを条件によって色分けするなど、ちょっとしたことが標準機能だけでは設定できません。そのため2019年までは情報管理課で唯一JavaScriptを書けた私が自分でkintoneをカスタマイズしていました。一方で私だけがカスタマイズできるだけではダメだという思いもありました。」と豊田氏は語ります。

 プログラミングには時間がかかります。情報管理課には色々な仕事があるので豊田氏がkintoneの機能改善のためにJavaScriptにかかりっきりになるわけにはいきませんでした。同時に「情報管理課の誰もが業務改善できるようにしたい。」「若い社員に社内課題の聞き取りと解決をできるようになってほしい。」という希望もありました。そんな矢先に豊田氏はgusuku Customineに出会います。

SIQ本部情報品質管理部 部長 豊田 氏

【選定のポイント】JavaScriptの構文を知らなくても設定できる

 「gusuku Customineはプログラムを書くのではなく設定画面でやりたいことを指示するツールなので、とっつきやすく、これなら情報管理課のメンバーなら誰でも使いこなせると思いました。部下も簡単にできそうですよと報告してきたので導入を決めました。」と豊田氏。

 gusuku Customineにはプラグインの代わりを務める便利な機能が取り揃っていることも決め手でした。同社では検索・計算・データ連携などのために色々なkintoneプラグインを入れていますが、相性の悪いプラグイン同士が衝突してkintoneがうまく動かない問題がしばしば起こっていました。プラグインが担っていた動作をgusuku Customineに置き換えれば不具合もなくなります。

 gusuku Customineの利用料については「値段とできることのバランス」に十分な納得感があり高い印象は受けなかったと言います。加えて有償プラグインを置き換えることができれば十分な価値があるとの判断でした。

【運用と効果】kintoneカスタマイズの属人化問題を完全に解消

gusuku Customineの導入効果は複数ありました。

1. kintoneカスタマイズの属人化問題を解消

 gusuku Customine導入の1年後には情報管理課の若手メンバーがkintoneのカスタマイズを全て担うようになっており、業務改善の属人化問題を完全に解消されました。

2. 開発スピードが7日から半日に短縮

 以前はkintone改善要望に対して豊田様が必要なプログラムを調べてからJavaScriptを書いていました。手書きのJavaScriptはミスの検証時間も必要だったので、何をするにも1週間ほどかかっていましたが現在は半日ほどで多くの要望に対応できるようになりました。

 「自分でJavaScriptを書くのは難易度が高いと感じる案件でもgusuku Customineを使って部下がすぐに設定を完了してくれます。カスタマイズの幅も広がりすごく助かっています。」と豊田氏。

 アプリの改善効果も見逃せません。

3. 問合せ管理アプリの改善で顧客対応スピードが向上

 問合せ管理アプリの「未対応レコードの背景色」を経過時間に応じて「青→黄色→赤」と変化するように設定しました。このカスタマイズで対応状況を管理者がひと目で把握できるようになり、顧客対応スピードが向上しました。このカスタマイズに要した時間はわずか半日でした。

対応状況が「未対応」のレコードのフィールド背景色が経過時間に応じて変化する

4. 日報アプリ、必要な入力欄のみを表示して分かりやすさUP

 日報は全部署が1つのkintoneアプリを利用しています。日報アプリが全社共通の場合、管理者にとっては「製品原価の把握」など重要指標を効率的に把握できて便利ですが、入力者にとっては自分に不要な項目が膨大に表示されてしまい使いにくい状況でした。そこで部署ごとに必要な入力項目だけを表示させるカスタマイズを実施しました。おかげで全社の日報入力業務が効率的になりました。

営業担当の入力項目

情報管理課の入力項目


 5. やりたい施策を積極的に実行できる

 「今は物事が早く進む時代です。当社では自動運転に取り組んでいるものですから色々な新規施策を行いますし、その立ち上げから運用までは素早い対応が求められます。しかしJavaScriptが書けない人ばっかりだったので最初からkintoneカスタマイズを諦める節がありました。今ではgusuku Customineがあるものですから会社全体として色々なことにスピーディーに対応できるようになりました。この点は嬉しいですね。」と豊田氏。

【今後の展望】JavaScriptを手で書いているなら即導入すべきツール

 アイサンテクノロジーでは、これから複数のkintoneプラグインをgusuku Customineでプログラミングに置き換える予定です。これによりプラグイン同士の衝突がなくなり、有償利用していた予算も不要になるといいます。

「gusuku Customineは、いまJavaScriptを手で書いているのであれば即導入すべきツールです。社内のリソースは限られています。コードに何時間もかけるのをやめて、色々な施策を素早く実行できるようになります。gusuku Customineはkintoneアプリが作れる人であれば誰でも使えると思いますよ。」と、最後に豊田氏は熱いメッセージをくださいました。

左下)豊田氏。取材はオンラインで実施


貴重なお話をありがとうございました。

取材 2020年9月

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