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先日のkintone hive 2019名古屋に続き、本日はkintone hive 2019仙台です。今回もできるだけリアルタイムなレポートをお届けします。誤字脱字もそのままにお届けする生々しい感じをご容赦ください。
会場は仙台Rensaです!


会場案内の、影ナレは、なんとkintone PMの伊佐さん!!!
オープニングトーク

- オープニングは、サイボウズ仙台事務所の武田さんから!
 - kintone hiveの趣旨とこれまでのkintone hiveについての紹介
 - 今回が初めてのkintone hiveという方が約半分!
 - kintone hiveのここがすごい
 - ユーザーのリアルな声が聞ける
 - kintoneの可能性を感じられる
 - 業務改善に取り組み仲間と出会える
 - 参加者は約150名
 - これまでkintone AWARDはすべて東北から!
 - kintone hiveの楽しみ方
 - すごいアプリを作ることが最終のゴールではない
 - 発表を聞いて引き出しを増やそう
 - この場の体験を社内・社外を問わずシェアできる
 - (ちなみに、オープニングトークに笑いはなかった)
 
税理士法人三部会計事務所 IT事業部 長谷川 敏憲 氏

- 税理士事務所でITを使ってみんなを幸せにする仕事
 - kintone Café福島もやっている
 - 趣味はダイエット・特技はリバウンド
 - 今は次のリバウンドに向けてダイエット中
 - 創立54年、従業員は83人
 - 規模のメリットも活かしながら経営、人に対する支援を行っている
 - これまで、アクセスやエクセルでやっていた
 - マスタ情報が業務ごとにバラバラ
 - 改修に時間がかかる
 - → 内容を知っている人がいなくて改修する前に解析するところからスタート
 - ファイルが破損しないか心配
 - 働く場所の成約
 - → 従業員は日中はお客様の企業の話を聞くために外出している、これまでは事務所に戻ってきてから業務していた
 - 中小事業あるあるだと思う、同じような課題を抱えているところは多いと思う
 - これまでは改善要望をもらっても平均5営業日かかっていた
 - 残業時間は平均31時間で、年々増える一方だった
 - 2015年にkintoneを知った
 - お試して試したところ、これはいけると思った
 - ただ、kintone がリレーショナルDBでないところがひっかかった
 - システムはこうあらねばならぬという固定観念に捕らわれていた
 - そんなことよりも、kintoneの圧倒的なスピード感が重要
 - 圧倒的なスピード感を得るために、kintoneはこの形を取っているのだと理解できた
 - 2016年に導入を決めた
 - まずは、決算という本丸ではなく、年末調整や確定申告といった周辺業務からやっていった
 - プラグインは積極的に使っている(印刷プラグイン、タブ表示プラグイン)
 - krewSheetも使っている
 - 確定申告の時期は600件の案件を1ヶ月で対応しないといけない、進捗が見えないとうまくいかない
 - krewSheetで案件の状況をパッとみてわかるようにした
 - kintoneを業務以外の楽しいことに使うようにして親近感を持ってもらえるようにした
 - ランチにお勧めの店をkintoneに集約し、社内用の食べログ作った
 - カスタマイズもしている
 - プラグインではできないところは、カスタマイズもしている
 - 案件ごとの進捗率をみたいという要望が標準ではできなかったのでカスタマイズして作っている
 - 進捗状況のグラフもカスタマイズで見られるようにした
 - また、本丸部分には着手できていない。ただ、できるという自信はついたのでこれからチャレンジする
 - 導入効果
 - 要望対応が1日、かつ目の前で対応できるようになった
 - 残業時間は15時間まで半減した
 - 全社的なIT環境の整備といったこれまではできない仕事に手をつけられるようになった
 - 圧倒的なスピード感が得られた
 - スピード感によって、現場の改善意識と一体感をもって対応できるようになった
 - 現場とシステム部門が共に育てるシステムという雰囲気がでた
 - 「共創社会の実現を!」
 
株式会社福祉のひろば 経理次長 阿部 めぐみ 氏

- 人前で話すのがはじめてで緊張してます
 - 経理部に所属、趣味は城攻め、足軽になった気分で攻めるのがポイント
 - 山形県酒田市、超高齢化社会
 - 昭和60年、庄内入浴サービス → 平成10年株式会社福祉のひろばになった
 - このときにデイサービスをはじめた
 - kintoneを導入した経緯
 - 2代目社長(5〜6年前の写真)
 - 治す介護に充填を置いている
 - ミーティング内容や情報の共有のために社長の意見でkintoneを導入した
 - 現場からは、忙しいを理由にkintoneはめんどくさいとなって、導入が進まなかった
 - 「今度は社長は何に影響を受けてきたんだ?」「どうせやらなくなるって」って言われていた
 - 社長は「マネジメントなしでは良い仕事はできない」という信念があったものの、社長をあきらめかけていた
 - 厚労省の事業で、介護サービスの生産性向上の事業の認定を受けた
 - ただ、最初は製造業とは違うので効果が出るわけないと社長を思っていた
 - 生産性向上といえば、経費削減、利益追求と思われていたが、介護の場合はケアの質を高めることだった
 - 生産性をあげて、できた時間でケアに力を入れることでケアの質を高める
 - この事業が、kintone普及の起爆剤をとなった
 - kintone活用しよう!というだけで導入できるほど簡単ではなかった
 - 業務の因果関係をまとめてみたら、属人化していることがわかった
 

- 業務手順がバラバラ、情報共有ができていない、休みづらい、時間に追われる
 - ケアの質を高める以前の問題だった
 - 利用者のニーズ調査には力を入れていたが、自分たちの問題が見えていなかった
 - 業務手順がバラバラな問題には、エクセル、情報共有にはチャットを使っていたが、kintoneがいいんではないか?となった
 - ここから私ががんばった
 - これまで失敗した歴史があったので、半ばいやいややっていたが、やりはじめたら面白さがすぐにわかった
 - 入力作業はチェックボックスやプルダウンを使った入力のハードルを下げた
 - アプリの改善は即座に対応して、エクセルのほうがよかったと思わせない
 - こうやって入り口の挫折感を最低限におさえた
 - 無駄手間カレンダー
 

- 日別に無駄な時間を記録(曜日はチェックボックスにしてワンクリックで入力できるようにした)
 - グラフも活用することで無理無駄が見えるようになった
 - kintoneを使うことで、確認の電話などがへって、常に誰かが電話対応しているという無駄がなくなった
 - これによって、ケアに当てられる時間が増えたので利用者の満足度も上がった
 - 自分1人のちからではできなかった、まわりが協力してくれてできるようになった
 - 「扶助」の精神でできるようになった
 - スライドの作成もみんなが助けてくれた
 - スライド作成に集中できるように、普段の業務を変わってくれたりなど、本当に助けられた
 - kintone 単体では小さな力でも、みんなと一緒に莫大な力となって、ケアの質を高める大きな力にできた
 - これが弊社だけで完結してはいけない。利用者の家族も含めてチームでタッグを組むの介護なのでこれからはチーム全体で情報の共有をできるように、チームのちからを発揮できるようにしていきたい
 - これからも酒田市から発信していきたい
 
株式会社ミヤツー 取締役社長 吉田 建是 氏

- 宮城県亘理町出身、はらこ飯で有名
 - 武道家の長男、週末は空手道場をやっている
 - 中学の頃から解体屋が好きだった、バイクも好きで解体屋でバラバラにパーツを集めてバイクを作っていた
 - それに乗って(は、いなかった)
 - 今はアメ車を愛するディズニーマニア、年に10〜12回行ってる
 - 日本のミッキーと海外のミッキーの違い
 - 海外のミッキーは瞬きする、日本はしない
 - 今年、東京ディズニーランドのミッキーの顔が変わるらしい、まばたきするかも
 - 創業45年、ジュークボックスからはじまった
 - 「ワクワクする仕事をしよう」が経営方針
 - 今は、音響、証明、カメラなどの電気通信工事、鉄道交通市場もやっている
 - 仙台駅のホームについてるカメラはうちがつけたもの
 - 電気通信工事業は下請けがほぼ100%当たり前の業界
 - ゼネコン・サブコンから下請けする、仕事が途切れないので経営は安定する
 - その反面、依頼通りにやるだけ、値引き、感謝されない、つらいやめたい
 - 社員がどんどんやめていく
 - 人間が否定されている?
 - 今は、下請けは0%、直接取り引き100%
 - お客様から見ると、同じ予算で期待以上の品質と昨日が提供できる
 - 自分たちも、課題がダイレクトに聞ける、ありがとうと感謝される
 - 大きなやりがい、達成感を得られるようになった
 - kintone導入のきっかけ
 - 10年前に能力開発制度を導入して、年功序列をやめた
 - 若い人もがんばったら給与に反映されるようにしたかった
 - 部門別に売上、利益、経費をガラス張りにした
 - 誰もが納得の公正な評価
 - これで若手もがんばるようになった
 - 業績もあがった
 - 反面、自分さえよければそれでよいとなって、社内の風通しがわるくなった
 - 情報を出さない、共有しない、社内に個人商店がいっぱい、横のつながりなし
 - 実績があって、各々が0から提案書を作成していた
 - 無駄の三重奏、帰宅時間だけど変えれない、有給取れない、あれもやらなきゃ
 - 疲弊と不満が大爆発した
 - そこで「絶対やる!を1つにする」ということにした
 - 全員が納得する1つはなにかを考えた
 - 「日報」を変えてみた
 - 元々日報はあったが
 - いつ、どこで、誰に何をどうした
 - を書く紙の日報があった
 - 日報さえ掛けば終わりということにした
 - 「今日、いつ、どこで、誰に、何を、どうした」を書く
 - それを入れたら、案件情報、顧客情報、設備台帳に反映されるようにした
 - これをみんなで共有
 - みんな余裕ができて、早く帰るようになった
 - 効果1、必ずやるを1つにしたら、気付きが多くなる
 - 気づきが多くなると、アイデアが出る
 - アイデアが出たら、稟議書も出しやすい
 - アプリなのでトップの意識決定が早くなった
 - 稟議をOKすると、すぐに作成者に通知が飛ぶ
 - 自己肯定感が出て、自信がでてきた
 - 余裕があるから気づきがある
 - 日報に問題提起を書いてくれるようになった
 - 書いてくれたら、アドバイスをコメントに書いて、声がけしてフォローするようにしている
 - この声がけがないと解釈の違いで齟齬が生まれることがあった
 - 余裕があるからアイデアが出る
 - 今まで、何もアイデアを出したことがないような人が、アイデアを出すようになった
 - 経営者側の効果
 - 良くも悪くも問題提起がどんどん上がる
 - 今まで見えなかった問題噴出
 - すぐに改善、スピードアップ、スピードはブランド
 - 社長は意外と見えていない
 - 社員の潜在能力や、頑張りはなかなか見えない
 - kintoneで共有することで見えるようになった
 - 若い人はスマホでサクサクいれる
 - 平均年齢は45歳
 - kintoneと言わないことにした、ミヤツークラウドと呼んでいる
 - 委託して作るのではなくて自分ですぐできるのがkintoneのいいところ
 - オーダーアプリからモバイルプリンタから伝票を出すようにしている
 - PDCAが社員主導でまわるようになっている
 
NPO法人 自閉症ピアリンクセンターここねっと 法人本部 センター長 黒澤 哲 氏

- 人間の行動科学に興味がある
 - 地元が好きで地元に貢献したい
 - ボランティアに関わるようになった
 - そこで発達障害のある子どもたちにあった
 - この子どもたちを助けることを仕事にした
 - 自分だけではできないの行政を連携しながら活動をしている
 - 臨機応変な対人関係が苦手、自分の関心・やり方ペース維持が最優先→発達障害の特徴
 - 周囲から誤解を受けて、生活が難しくなる
 - 970名
 - 発達の専門機関に相談履歴がある子どもの数
 - 平成13年生まれの9500人の中の数
 - 1学年あたり10%超にあたる
 - 彼らは10%の少数派ということになる
 - 彼らは、学校や幼稚園、企業で理解されず対応してもらえない
 - 地域でも居場所がない
 - 孤立して追い込まれていき、様々な社会問題につながっていく
 - 自閉症ピアリングセンターここねっと
 - 人・物・心をつなげる活動でみんなが支えあえる地域を作る
 - 事業の継続をするために、財政的な基盤を強くしないといけない中で、いろいろな情報を管理しないといけない
 - MS AccessでDBを作って10年管理していた(自分で作った)
 - MS Access、重い、競合エラー、Wifiに弱い、開発者が限定される
 - 20数年ぶりに高校の同級生に再開したら、サイボウズのkintoneのパートナーだった
 - これだ!と思った
 - 直感的なIF、軽い、クラウド、複数の職員が触れる
 - NPO法人と株式会社のち外、税制上の違いはない
 - 利益については一般の企業と同じ税率で課税される
 - 違うところ、経済的利益<社会的利益 ここが違い
 - 主力商品は、人間性
 - kintone で人間性をどこまで高められるか!のチャレンジ
 - 問題1、自己完結
 - 視点を広げることが大切、自己完結してしまうと、視点が広がらない、そうなると人間性が低くなる
 - 仕事が自己完結しないように、積極的に人と仕事するようにする、kintoneで依頼レコードの数を数えて見えるようにする
 - 他の人に相談している件数もkintoneのレコードを数えて見えるようにした
 - やってみると明らかに、利用者への対応の選択肢が増えた→人間性が高まった
 - 問題2、わかりにくい
 - 障害者職員の職域拡大をするためにできることを増やす
 - わかりやすく示すたえにkintoneを使った
 - 判断の根拠や出処をわかるようにする
 - 誰がどのような判断をしてどうなったかを時系列で追えるようにしたい
 - 請求業務の作業の全体像も見えるようにした
 - 効果は、障害者職員のできることが増えた
 - 請求関連の業務もできるようになった
 - kintoneを使って自主的な研究活動をするようになった
 - 問題3、事務量が多い
 - 効率化して本業に集中したい
 - 作業や情報の整理をして対応した
 - アプリが増えてくると、作業の持ち越しや属人化が発生した
 - 通知を絞り込んで、必ず1回で済ませるようにした、すぐやる姿勢
 - 本業に避ける時間が増えてきた
 - 職員ミーティングが充実した、いろいろな課題の共有や振り返りが活発に
 - kintoneとの出会いをもっと広げたい!!!
 - 地域課題の解決には、少数派の方々からスタートしていくことが大事
 
株式会社弘前市薬剤師薬局 取締役 加藤 傑 氏

- 麻雀が趣味、そろそろ雀卓を買おうかと・・・
 - サイボウズliveを使っている
 - 有志で5ユーザー買って、プレゼンしたけど不採用
 - サイボウズlive終了に伴い、再度プレゼンして採用
 - liveと全然レイアウトが違うので不満が出た
 - 有料になるので、店舗感のFAXのやりとりを一部アプリで対応したり、在庫管理してロスをへらすなどした
 - メンテナンスできるスタッフも増やした
 - 不動在庫情報
 - 属人化、紙媒体による確認漏れ
 - 各店舗でいか閲覧できない情報をkintoneで共有した
 - 関連レコードを活用し、ある薬の、店舗による動きを見えるようにして、在庫の融通ができるようにした
 - kintone導入で30%やりとりが増えて在庫効率があがった
 - 薬剤データベース
 - 毎月新しい薬がでる15000種類の薬がある
 - 治験、事例をkintoneに集約した
 - メーカーに聞いたことや書籍で調べたこと集積
 - 実際起こったことや事例も集約
 - 薬剤師には、いろいろな専門領域がある
 - 1人でやるのは無理
 - 薬局全体でその知識を共有する必要がある
 - 各専門の知見をkintoneで共有
 - スペースを活用して、その他の情報を教諭している
 - 懇親会や外食情報、
 - 分野別のアプリなど
 - 気になったものはどんどんグラフで可視化
 - インフルエンザの患者数やお先に処方箋受付数など
 - ある薬が発がん性があるとTVで放送された
 - お客さんから聞かれた、薬局に戻らなくてもkintoneで調べて答えられた
 - そういった新しい使い方の発見もある
 - kintoneに溜まった情報からクイズを作って、新人教育のツールにもなっている
 - 薬剤師会の事務局とのやりとりがエクセルになっている
 - 消込ができないとか、画像が使えないなどエクセルだと面倒
 - kintoneが導入できたら楽になるので、kintoneを導入していきたい
 - 薬も地域で融通できるようになる
 - 研修会活動や地域活動、懇親会などの人とのつながりもkintoneでつなげていけるのではないかと考えている
 - 2018年でliveからの引っ越しはできた
 - 2019年は、DBの振り返り、ゲストスペースを使って地域の保険薬局との連携をしたい
 - 2020年は学術大会で成果物を発表して、介護分野など他領域とも連携したい
 
株式会社イエムラ 代表取締役社長 家村 秀也 氏

- 僕の発表はつまらない、みんな同じだから
 - みんなのまとめみたいなお話します
 - 使い方というよりは、ハートがどうなるの?とか社員がどうかわったかの話をしたい
 - ファミリー企業、20人
 - 金属製品製造業
 - 特定の企業向けに特定の金属製品を作る
 - ビルやマンションのドア、ペデストリアンデッキの手すりなど
 - 仕事の役割分担は明確になっている、営業、設計、購買、製造、物流、工事・・・
 - あ・うんの呼吸がむしろ弊害になっていた
 - お互いのことを知っているだけに、お互いのことを追求しない
 - お互いにがんばっていることを知っているので、お互いに突っ込むこともしない
 - 大事なことを気が利く人しか気づかない
 - これだと漏れやダブりが発生して、無駄が発生する
 - なんか、ゆるく「理解しあっている組織」
 - 業務を書き出してみると、無駄の多さがわかった
 - 各々の業務を各々の業務でデータ化していた
 - それをわかるようにするためにkintoneを入れた
 - 最初に紙で設計図を書いてみた
 - 書くのはできた、でも誰作るの???となった
 - サイボウズの本社に行ってセミナー出た
 - その時はわかるけど、変えると忘れる
 - 大塚紹介の林さんが助けてくれた
 - CRM
 - できる限りシンプルにして、案件と顧客と製品をリンクすること
 - PDCAを評価軸に使えること、KPIを意識する仕組み
 - 僕が言わなくても誰でも気がつく仕組みにしたかった
 - 20人の会社にどうマッチングさせるのか?
 - それって導入して何がいいの?
 - 誰が教えてくれるの?
 - 面倒だなぁ
 - 忙しいからあとにして!
 - など言われる
 - デジタル化はしたかったが、アナログコミュニケーションは残したかった
 - 交通費精算するときに経理の女性に「交通費精算の用紙ちょうだい」というコミュニケーションからはじまる
 - 眼の前に担当者がいるのでPC上でやりとりするのには違和感がある、そういうのは残すと決めていた
 - 大塚さんに交通費精算もできるよと言われたが、これはやらなかった
 - 無意識な認知にフォーカス
 - 粗利率の悪いものを赤で表示する、赤いものを見ればいい
 - 日報も簡単みやすさにこだわる
 - 行ったか行ってないかがあるだけで、顧客別に見えると放置されているところがわかる
 - 案件情報が集約されたことで利益率があがった
 - 導入半年で、限界利益率があがった
 - 成り行き型の会社が、自立型に変わった
 - 「見える」って「見られること」
 - kintoneが社員のことを見てる
 - 赤い数字がたくさんでると「これ、やべぇな」って自分で意識しだす
 - アナログとデジタルの絶妙なバランスで意識が変換すると心が動き出す
 - インドでの事業を準備している、インドともkintoneで情報を共有
 - 人工知能で生産管理したい
 
CData Software Japan合同会社 技術担当ディレクター 桑島 義行氏

- グローバルと日本独自のものがある
 - 日本独自の部分はkintoneで作っている。ここは個別最適をしている
 - SKU検索、ダウンロードリンク、ヘルプリンク、SFTPコマンド、ビルドコマンド
 - エンジニア向けにmarkdownで書けるようにしている
 - できるだけカスタマイズはしない
 - SNS(Twitter)の運用もkintoneを活用
 - ツイートしたい文字列を入れておくと、自動的にツイートされるようになっている
 - みんながみてくれそうな時間に自動的に流す
 - 脱エクセルを無理してやらない
 - いいところ取りをする
 - kintonehのネタ投入は、エクセルでまとめてkintoneに投入している
 - ITのプロの会社でもいいとこどりで活用している
 
株式会社福島情報処理センター 経営企画部 FF-PROJECT 大久保 仁 氏

- 東北を元気にしたい
 - 世界はCODEでできている
 - 子供の頃にPCを触ったときのワクワク感を思い出してほしい
 - kintoneをつかってこのワクワクをやっている
 - 行方不明者情報を通知
 - kintoneを使っている
 - kintoneのいいところ
 - 自治体職員向けの画面をkintoneで作って、ユーザー向けのところはスマホだったりAIスピーカーを使う
 - kintoneの3つのすごい
 - 変更履歴&メモがすごい、開発者としてはここまで作らないけど標準でついている
 - スレッド機能、サポートに大活躍している
 - 集計&グラフ、1つずつ作っていると大変だけど、kintoneだとさくっとできる
 - コストが削減できて、満足度があがった
 
株式会社パソナテック クラウドソリューション事業部 横田 直哉 氏

- kintoneとAI(WATOSON)
 - 大量のテキストデータを分析して可視化する
 - 飲食店のWebサイトを運営している会社
 - この内容をAIをで解析してkintoneに入れて可視化する
 - 時系列にどういうキーワードが頻出しているのかを分析できる
 - 審査(チェック)業務を自動化する
 - 金額にカンマがあったりなかったりなど表記ゆれあっても、AIで判定して審査させる
 - WATOSONもノンプロラミングで構築している
 
投稿者プロフィール
- 
"gusukuシリーズプロダクトマネージャー
ノーコード(No-Code)の有効性に着目し、kintoneとgusukuシリーズの普及のため全国を飛び回っています。" 






