ゲストスペースは別窓の方が便利じゃない???

公開日:2017-12-22

この記事は、kintone Advent Calendar 22日目の記事です。

ちょっと前にFacebookで話題になって勢いでやったやつをちゃんとまとめてなかったので、いい機会なのでまとめることにしました。

ゲストスペースの活用

kintoneを活用している色々な会社さんとお付き合いがあると、お互いコミュニケーションしやすくするためにゲストスペースを活用することが多いですよね?

ゲストスペースはアカウント共通化を行うことで、自分が普段使っているアカウントにログインするだけで、招待されたゲストスペースにログインできるようになります。自アカウントでのSingle Sign Onのような感じですね。

しかも、アカウント共通化すると、そのゲストユーザは課金の対象にならないため費用を気にせずにどんどんゲストスペースに招待していくことができます。

お付き合いが増えれば増えるほど参加するゲストスペースも増えていき、今、私の自社アカウントで見える招待されたゲストスペースはこんな感じになっています。

ゲストスペースの悩ましいところ

そんな便利なゲストスペースなわけですが、1点だけ悩ましいことがあります。

それは、

スペースのリストをクリックしてゲストスペースに移ると、同ウインドウでそのゲストスペースがあるサブドメインに遷移してしまう

ということです。

例えば、自分のドメインが mydomain.cybozu.com だったとします。招待さえれたゲストスペースが joinedspace.cybozu.com だったとすると、mydomain.cybozu.com で、招待されたゲストスペースをクリックしてゲストスペースに移ると、ブラウザに表示されるURLは、joiedspace.cybozu.com のものになります。

そうなると、ホームボタンを押しても自分のドメインには戻ることができず、Backを連続で押していけば戻れますが、だいたい面倒になって別タブを開いて自分のドメインに入り直すことになります。

ゲストスペースがたくさんあるとどんどん迷子になるという羽目になります。

ゲストスペースは別ウインドウ(別タブ)に開いてくれたらいいのに

と思うところですが、kintone標準ではできないので、ないものは作れということで作ってしまいました。

kintone-newtab-spaceをどうぞ

r3it/kintone-newtab-space
_kintone-newtab-space – Open space as new tab for kintone_github.com

このJSを全体JSとしてkintoneに組み込むと、ゲストスペースをクリックしたときに、別窓(別タブ)として開くようになります。

仕組みとしては、スペースのリストのエレメントをMutationObserverで監視して、リストが更新されたときにゲストスペースにだけ、リストに含まれるリンクに target=”_blank”をつけています。

タイミングによってはうまく動かないときがありますが、概ねうまく動いているので個人的にはこれでいいかなと〜。

kintoneはこういうところもちょこっといじれば自分好みにできるのでいいですね。

さて、kintone AdventCalendar 2017もあと少しですが、明日はサイボウズの中の人みけちゃんですね。よろしくお願いします。

投稿者プロフィール

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金春 利幸
"gusukuシリーズプロダクトマネージャー
ノーコード(No-Code)の有効性に着目し、kintoneとgusukuシリーズの普及のため全国を飛び回っています。"